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加湿性能抜群!加湿器ならスチーム式がおすすめ お手入れも楽ちん 象印EE-RL35-CAレビュー

冬、この時期になると室内の湿度が特に気になりますよね(まぁ夏も湿度は気になりますがね。ジメジメキライ…)。皆さんのお宅は適度な湿度を保てていますか?


冬時期の必需品「加湿器」

というわけで冬時期の必需品である加湿器。我が家で購入した加湿器を紹介していきます(結構おすすめ)。

と、その前に湿度について少し触れていきます。

湿度の変化によって起こること・湿度の大切さ

湿度って本当に大切で、以下のような特徴があります。

湿度とは??

空気中に含まれる水分の割合のことを言います。

湿度が高いとどうなる?

空気中の水分が多い=湿度が高い → ジメジメして不快。梅雨の時期なんかそうですよね。湿度が高くジメジメしているだけで余計に気温が熱く感じます。

また、湿度が高いとカビやダニの生育を助けたりもしますしね。(年中湿度が高いお風呂にカビが生えやすいのもそのせい)

湿度が低いとどうなる?

空気中の水分が少ない=湿度が低い → インフルエンザのウイルスなどが活動しやすくなります。またのどや肌などもカサカサになりますよね。特に冬ですよね。しかし冬でもあまり湿度を上げすぎると今度は結露などのこれまた面倒な問題も出てきます…。

参考記事 ≫ 今年も結露の季節がやってきました。i-smartでも結露します。 - ガチブログ ~i-smartに住んでます~

ちなみに我が家にある温度計によると、温度・湿度による影響は以下の通りです。

湿度40%~65%くらいが快適ゾーン。湿度40%を下回ると風邪に注意。冬の時期はだいたい湿度を50%~55%程度に保っておきたいですね。

湿度によって体感温度も変わる

これ、寒い冬なんかは結構重要です!先ほども書きましたが、夏場(梅雨時期)湿度が高くてジメジメしているとなんだか余計に熱く感じますよね。同じ温度でも湿度によって感じる温度が変わってきます

部屋の温度が低くても湿度をあげるだけで温かく感じます。部屋の温度が22℃の場合でも湿度を50%程度にすると温かく感じるそうですよ。「寒い、寒い…」とエアコンなどの温度を上げるだけじゃなく、しっかり加湿もできているか気にしてみてください。

加湿がとても重要になってきますね。

我が家で購入した加湿器:象印スチーム式 EE-RL35-CA

こいつです↓ 象印のスチーム式加湿器「EE-RL35-CA」というもの。

実用性を重視して選びました。口コミ・評判も良く多くの方がおすすめしている商品にしました。正直おしゃれな加湿器!とはちょっと遠いですが仕方ないです(加湿性能重視)。

加湿器にはいろいろ種類がある(スチーム式・超音波式、など)

なんの加湿器を買おうかな??なんていろいろ調べている方ならもうご存じかと思いますが、加湿器の種類にはいろいろとあります。そのそれぞれで特徴があり、メリット・デメリットが異なってきます。ざっとこのような感じでしょうか↓

 超音波式気化式スチーム式ハイブリット式
特徴水を超音波によって振動させ微粒子にし、ファンで空気中に噴出するフィルターに含んだ水をファンで気化させて加湿する水を加熱して蒸気を噴出するスチーム式と気化式のハイブリッドタイプ(良いとこ取り?)
メリットおしゃれなものが多い電気代がかからない手入れが超簡単(2ヵ月に1回程度)加湿能力がまぁまぁ高い
比較的安価運転音が静か加湿パワーが高い安全性が高い
電気代がかからない   
デメリット雑菌が繁殖しやすい室温が下がる電気代がかかる価格が高め
手入れが面倒手入れが面倒吹き出し口が熱くなる電気代がかかる(スチーム式以下)

昨年まで我が家では超音波式・気化式を使用

我が家では昨年までは超音波式気化式を使用していました。実際使っていると加湿能力が低い、手入れが大変、部屋が寒くなる、という点でかなり不満が…。

このころは、部屋の湿度はいつも40%を下回っている状況でした…。そして特に超音波式の加湿器なんかは少しお手入れをさぼると中がぬるぬるしてかなり不衛生な感じに。加湿と言って雑菌を部屋の中にばらまいているようなもの。また気化式の加湿器はファンが寒い、おかげで部屋の温度にも影響(常に扇風機の弱を回しているような感じ)。

というわけで新居に引っ越して2年ほど超音波式・気化式の加湿器を使ってきたわけですが、もういい加減卒業したいとおもい今回はスチーム式加湿器デビューしました。スチーム式は電気代がかかるというデメリットもありますが、やはり加湿性能で選んだらスチーム式一択かなと。

我が家で購入した加湿器:象印スチーム式 EE-RL35-CAの紹介

というわけで、今回購入した加湿器を少し写真と合わせて紹介したいと思います。使い始めて2週間くらいですがなかなかいい商品です。

同梱物

同梱物は以下の通りです。

  • 本体
  • 電源ケーブル
  • 説明書等
  • ポット内容器洗浄用クエン酸(おまけ)

見た目はポット

上で見たように、完全に見た目はポットです。おしゃれな加湿器がほしい!というひとには不向きでしょう。

大きさ(高さ)は1.5Lのペットボトル程度です↓

上面・側面から見た感じはこんな風になっています↓

この商品は加湿量が異なる2タイプが販売されています。我が家では小さいほうの1時間に350mL加湿するタイプを購入しました。

もう一つのほうは480mL/hタイプになります。使用する部屋の大きさで選ぶとよいと思います。もちろん値段も少し高くなりますし本体の大きさも少し大きいです。そして消費電力(電気代)も若干異なるようです。

各部の詳細

ふたを開けてみるとこんな感じ↓ この中に水を入れてスイッチをONするだけです。

ふた部分はこのような感じ↓

↓ここが蒸気が出てくるところ。(手入れせずに)2週間ほど使用していますが特に汚れることもありません。もちろんぬめりが発生したりもありません。(お手入れが簡単というのは本当っぽい!)

スイッチ類

稼働は基本的に入・切ボタンです。入ボタンを数回おして「運転モード」を選択します。ON・OFFタイマーやチャイルドロックもあります。

また「湯沸し音セーブ」というボタンも。スチーム式の加湿器の場合は一度中のお湯を沸騰させてから蒸気を出します。このお湯を沸かすとき(スイッチONしてから20分間くらいかな?)の音がなかなかうるさいんです。このうるさい音をセーブする機能もついています。

水の補充の仕方

我が家の場合はこんな感じです。シンクにそのままおいて水を補充(沸かす時間をなるべく短くするため一応お湯を注入)。あとは市販されている水差しなんかがあれば加湿器本体を持ちあるく必要なく楽だと思います。

肝心の加湿性能

少し見辛いが、加湿器を使用する前後の11月16日・翌17日の21時頃のリビングの湿度↓ 

使用前の38%に対して使用後は53%。今時期は帰宅後はエアコンをつけるので結構湿度が下がりがち。それ故の38%でした。結構毎年この40%付近をうろうろしていることが多いです。

そして今回購入したスチーム式加湿器を稼働すると湿度は約53%に。昨年の超音波式・気化式の加湿器を使用していたことはここまで湿度が上がることはなかったのでかなり効果はあったかなと思っています。

というわけで加湿性能に関してはおおむね満足です。そして出てくる蒸気もあったかい(65℃)ので部屋が冷える心配もないです。実際蒸気を手で触っていても「あっ!」となるほどの熱さではありませんでした。

あとは電気代がどうなるかですね…。来月の電気使用量が出てからのお楽しみです。

まとめ

加湿器の購入で迷っている方がいたら一度スチーム式を購入してみることをおすすめします。電気代がかかるという欠点はありますが加湿性能は間違いないです。そして手入れが楽なのもGoodです。

ちなみに、この加湿器が我が家の「2016年買って良かったもの第1位」です!
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